7月の真夏にジョシュアツリー国立公園で2泊3日のキャンプをしました。
この時期のキャンプは暑いですが空いていました。
ジョシュアツリー国立公園(Joshua Tree National Park)とは
情報(wikipediaから)
カリフォルニア州南東部に位置するアメリカ合衆国の国立公園。
ロサンゼルスの東220キロメートルに位置し、車で約3時間ほどで行くことができる。
面積は3,196平方キロメートルで東京都の約1.5倍。
砂漠とサボテン、巨石で他の惑星にでも来たのかという景色を見ることができます。
公園内には売店等はなかった。買い出しは一度公園を出て近くの町まで行く必要があります。飲み物も公園内に売っていないので注意。
また、国立公園内にガソリンスタンドもありません。
料金
入場料は車1台35ドルのみで人数は関係ありません。
入場料を支払えば1週間、公園内の出入りが自由。再度入場するときにレシートを見せるので、レシートはなくさないようにしましょう。
キャンプをする際には別で一人15ドルと受付で言われました。料金はレンジャーが集金に来るので、その時払ってくれと言われましたが集金は2日ともありませんでした。
夏の時期は入場料だけでよいのでしょうか?ほかにも支払いをしている人はいなかったと思います。
キャンプ場
有名なのはHidden Valley Campground。
入場料を支払うときにキャンプしたいことを伝えると、Hidden Valley Campgroundが良いよと教えられるままに向かいました。北口のゲート(West Entrance Station)から車で15分ほど南下したところにあります。
スーパーは北口ゲートから逆方向に15分ほど行くとウォルマートというでかいスーパーがあります。キャンプ場から買い出しに行くと30分ほどかかります。
キャンプサイトは区画分けがされており、1区画2台の駐車スペースと焚火台×1、コンロスペース×1、備え付けの机・イスがありました。
大きなテントを張っても十分なスペースがあり、ファミリーでも1区画で大丈夫。
夏季は閑散期のようで空いており、キャンプ場は2割ほどの埋まり具合でした。
トイレはぼっとん便所でした。水栓はどこにもなし。水を大量に持っていきましょう。
ごみ箱は至る所に頑丈なものが設置されておりました。ごみはすべて捨てることができます。
キャンプサイト使用方法
キャンプ場の使い方は繁忙期と閑散期で異なるようです。
繁忙期はキャンプサイトごとに番号が割り当てられているので、使用したいキャンプサイトの番号をポストからとります。ポストに番号がなければそのキャンプサイトは使用されています。
その際に使用料金をポストに投函するみたいです。また、予約はなく先着順です。
閑散期はポストが閉鎖されており、直接キャンプサイトに行き、空いていれば使用可能です。そのままテントの設営をして問題ありません。
過ごし方
夏は車で観光をまわるのがメインかな~。7月は本当に暑かった。気温も高いですが日差しがとにかく痛い。
日中に自転車に乗っているファミリーがいましたが、ほんとに行くのとびっくりするレベル。トレイルも歩いている人はめったにいない。
クライミングではないが、巨石を登って遊んでいる人たちが多かったです。
日中はキャンプ場にいる人は皆無で、夕方の過ごしやすい時間からキャンピングカーでキャンプに来る人が多かったです。
私のおすすめは何といっても夕焼けを見ること。見渡す限り砂漠で地平線を見ることができサボテン×巨石×夕焼けを眺めながらゆっくりと過ごすのは最高でした。
いかがでしたでしょうか。ロサンゼルスから近いクライミングやキャンプができるジョシュアツリー国立公園。
夏の暑い時期に行くのも砂漠の過酷さを感じることができて良いかもしれません。逆に夜は冷え込むので過ごしやすいです。
ぜひロサンゼルスに行った際にはぜひ行ってみてください!
ジョシュアツリーでのクライミング記事はこちら