アメリカからの帰国について

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※この記事は2022年7月に帰国した際の記事です。必ず厚生労働省のHPにて最新情報をご確認ください。
2022年7月時点ではアメリカへの入国については、2回のコロナウイルスワクチンを接種済みであれば接種証明書を提示するだけで入国できました。反対にアメリカから帰国する際には少し大変だったので記事にしました。

目次

日本へ帰国するには

日本へ帰国するにはPCR検査にて陰性証明書を入国時に提出する必要があります。
いろいろ調べましたが、PCR検査は高いものから安いものまでさまざまありました。
厚労省のHPによると陰性証明書は厚労省の形式で提出するように書かれており、PDFも添付されています。
PDFはこちら
※2022年8月現在、HPを確認すると必須の形式ではなく参考形式に変更されておりました。下記、必須項目が入力されていれば異なる形式で問題ないようです
検査結果をMy SOSアプリに入れて空港に行きましょう。

必須入力項目

  1. 氏名
  2. 生年月日
  3. 検査法(有効な検査方法を参照)
  4. 採取検体(有効な検体を参照)
  5. 検体採取日時(検体採取のタイミングを参照)
  6. 検査結果
  7. 医療機関名
  8. 交付年月日

PCR検査場所

検査場所としては3か所検討しました。

1.街中にある無料~30ドルくらいで行っているPCR検査
 安いですが検査後の結果データがどんな形式でもらえるのか全く分かりませんでした。google mapでPCRと検索すると検査場所がたくさん出てきます。

2.現地の医療機関(日本人医師)
 日本大使館のページに日本人の医師によるPCR検査が受けれられるページがあります。
 ほとんどのところで予約が必要ですが、電話も応対言語により電話番号が異なったりしますので、英語が不安でも大丈夫です。
 現在、ロサンゼルスでPCR検査をしている大使館推奨の医療機関はこちら

3.ロサンゼルス空港
 空港内はいつでもPCR検査を受けられます。デメリットは金額が高いこと。空港なのでその国に合わせたフォーマットで検査結果をくれることは魅力。また、検査結果も出るのが早いです。

我々は金額が安い1から検討しましたが、出発日前日のロサンゼルスは不運なことにアメリカ人が一番祝福するという独立記念日に重なってしまい、1も2もすべて休みでした。
2についてはほとんどすべてに電話しましたが、そもそも休日は休みのところが多いみたいです。
仕方がないので空港近くの検査場で250ドルほど支払い検査しました。

日本にいるとあまり意識することがない大使館ですが、外国で困ると大使館のHPは助かることがあります。

金額感はおおよそ下記くらいです。
1. ~30ドル
2.90ドル~120ドル
3.200ドル~250ドル

PCR検査

検査は911 COVID TESTINGというところで受けました。
混雑もなく到着するとすぐに受けられました。

予約を必ず行う必要があり、検査場へ到着後に紙を渡され、個人情報やパスポート番号を入力し支払いまで完了させます。
支払い後、予約が完了となり現在時刻を入れてすぐにPCR検査を受けられました。
パスポートと電話番号が必須です。電話番号にショートメッセージで検査結果などが送られてきます。
メールアドレスのみで大丈夫かは不明でした。

検査後、2時間ほどで検査結果がショートメッセージあてに送られてきて、URLを開くと添付に厚労省の形式で結果が送られてきました。

My SOS

日本へ入国時に必ず必要になります。こちらは日本人だけでなく、外国人も入れる必要があり、入国前に入れていない方は登録する用の椅子や端末が用意されていました。
自身のアプリに入れて準備をしておくだけでスムーズに入国ができるので、必ず事前に準備しておきましょう。

我々は前々日の夕方くらいにPCR検査を調べ始めて、高い空港でした検査が受けられませんでした。
医療機関などは事前に予約できるため、あらかじめ検査場所を決めて予約しておくと時間もお金も節約できてよいと思います。

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