子連れ登山第4弾!宮ケ瀬ダムから高取山と仏果山を周遊してきました。
低山ですが、2つの山頂に行くため尾根も少しあり、これまでとは違った景色が堪能できました。
宮ケ瀬ダムがあるあいかわ公園は子供が遊ぶ場所が充実していて、子連れ登山にピッタリでした。
高取山・仏果山とは
丹沢山地の東部にある山です。丹沢の中でも標高が低いため、初心者向きです。高取山と仏果山は稜線上にあり、30分くらいで行くことができます。
標高
高取山:706m
仏果山:747m
周遊はこんな感じで歩きました、距離は10kmほどで約4時間。
あいかわ公園南駐車場→宮ケ瀬ダム→水とエネルギー館→登山口→高取山→宮ヶ瀬越→仏果山→仏果山登山口→あいかわ公園南駐車場
登山の計測はガーミンの腕時計(Instinct dual power)で計っています。
記録できるとあとから見返しができて面白いです。他のGPSウォッチにくらべて電池の持ちが桁違いでおすすめです!
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アクセス
宮ケ瀬ダムには駐車場がいくつかあります。
土日有料のところと無料のところがあるので注意。
あいかわ公園南駐車場
今回は登山後に子供が遊べるよう、あいかわ公園南・北駐車場に停めました。普通車は土日は1日500円です。
駐車できる時間も決まっていて、10月~3月は8時30分~17時まで。4月~9月は8時30分~18時までです。
宮ヶ瀬ダム 右岸駐車場
登山だけなら宮ヶ瀬ダム 右岸駐車場が登山口からすぐ近く良いと思います。
こちらは土日も無料の駐車場です。駐車できる台数が少ないので満車になることもあります。
宮ケ瀬ダム~高取山登山口
あいかわ公園南駐車場から登山口までは、あいかわ公園の中を歩きます。
宮ケ瀬ダムに向かって歩き、水とエネルギー館を目指します。
今回はダムにあるエレベーター(無料)を使って、ダムの上に行きました。エレベーターを使わず、あいかわ公園の森の中を歩いてダム上部に向かうこともできます。
登山口~高取山
登山口は宮ヶ瀬ダム 右岸駐車場にあるのですが、気が付かず道路まで出てしまいました。
この登山口、最初は急勾配です。ここが一番きつかった💦
最初の急勾配が終わると宮ケ瀬ダムを上から見ることができます。いいところに休憩できるベンチが設置されていました。
ここからは森の中をゆっくり登っていきます。
高取山~仏果山
高取山から仏果山は約30分くらいです。
途中に宮ケ瀬越という分岐点があり、ここから登ってくる登山者も多いようです。ここから登る場合は仏果山、高取山の往復コースで距離が5.7kmと短いので、優しめです。
個人的には宮ケ瀬ダム~高取山に向かう道中が一番良かったので、ぜひ宮ケ瀬ダムへ!
仏果山~宮ケ瀬ダム
仏果山からはひたすら半原バス停に向かって歩きます。
ほぼ下りなので楽ですが、途中から山道ではなく道路の歩道を歩くことになるのでそこからはつまらなかったです。
仏果山から同じ道を戻って宮ケ瀬ダムに戻るのもいいでしょう。
道路に出てからはバス停を目指しながら、あいかわ公園に向かいます。道路に出てからは電波が良いのでスマホがあれば迷うことはありません。
あいかわ公園
4時間も登山に付き合わせてしまったので、登山後はあいかわ公園で子供と遊びました。
昼食は宮ケ瀬ダム名物のダムカレー
水とエネルギー館の中にある飲食店で、ご飯をダムに見立てたカレーのメニューがあります。
ご飯の下にウインナーがあり、ウインナーを抜くとダムの放流のようにカレーが流れるジオラマ仕様!
辛口はスパイスが聞いていて辛いです。希望すればはちみつをもらえるので辛さは自分で調整できます。
あいかわ公園パークセンター
中は広く休憩スペースがあり、焼きそばなどの総菜がパックで販売されています。
部屋は暖かく、寒い時期には大変助かります。
小さい子供向けのキッズスペースもあり、登山後に冷えた体を温めました。
遊具
公園内には新しめの遊具がたくさんあります。すべて無料です。
小さい子供から小学生高学年くらいまで幅広い年齢の子どもが遊べます。とても広い公園なので全然周りきれませんが一部を紹介します。
対象年齢がいろいろ分かれていますが、小学生くらいが一番楽しめるかなと思います。
終わりに
今回は登山半日、あいかわ公園半日と1日遊びました。実は、駐車場5分くらいにある服部牧場にも最後寄っています。
子供は山歩きだけだとつまらないと思うので、午前は登山、午後は遊びも良いなと思いました。
登山口付近に遊べる場所があることは稀ですが….。
ということで4回の中で子連れ登山に一番最適だったかなと思います。
周遊だと体力が結構必要なので、自身が無い方は高取山まで行って戻ってくるでも十分楽しめると思います。
それではまた👋