長女が12月に1歳の誕生日を迎え、同時に育児休業の期限である「1年間」が終了しました。
この1年間は、これまでの人生の中でも、最も感慨深い1年となりました。
振り返れば、毎日子どもたちの成長を感じることができ、本当に贅沢な時間だったと思います。
これから育休の取得を考えている方に、少しでも参考になれば幸いです。

1年間を振り返って
不安なことも多くありましたが、結果として育休を取得して本当に良かったと感じています。
良かったこと
・大変な育児を「2人」で乗り越えられたこと
新生児の時期、離乳食が3回食になった時期など、大変な場面でも常に妻と一緒にいられたことで、苦労を分かち合うことができました。
1人目のときは、離乳食はほぼ妻に任せきりでしたが、今回は初期・中期はほぼ私が担当。
その大変さを身をもって実感しました。
さらに、イヤイヤ期真っ只中の2歳児のお世話。
正直、本当に大変でした。
・普段できない長期旅行に行けたこと
ヨーロッパ3週間、オーストラリア6週間。
働いていたらまず不可能な長期旅行をすることができました。
観光はほどほどに、スーパーで食料を買って自炊したり、公園に行きいっぱい遊んだり。働いているときは考えられない、時間に追われない生活をしていました。
正直、子供より大人が楽しんでいましたかもしれません。それでも、家族の思い出がたくさん増えました。

不安に感じたこと
・仕事のこと
一番の不安は社会復帰のこと。
不安になっても仕方がないですが、長期の離脱になるのでいろいろ変わっているだろうなぁと思ったり、育休を1年間取ることを周りはどう思っているのかなとか考えてしまうこともありました。
・育児休業給付金のこと
給付金の金額自体は想定通りでしたが、不安だったのは振り込み日が不規則だったこと。
通常2か月ごとに振り込みですが、3カ月近く空いたり、逆に2週間くらいで次が振り込まれてきたりとバラつきがあり心配になったときもありました。
「育休中は孤独を感じやすい」と聞いたことがありますが、我が家は夫婦で育休を取っていたため、孤独感はまったく感じませんでした。
1年間、何をしていた?
時間の多くは子供のお世話でしたが、どちらかが子どもを見て、もう一方が自由時間を取るように意識していました。
ただ、子供が成長するに連れ、だんだん自由時間は減っていきました。
平日の昼間に、普段行かない場所へ出かけることも多く、これまで関わらなかった人たちと交流できたのは、とても良い刺激を受けました。
お世話
赤ちゃんの成長に合わせて、生活リズムは1年を通して目まぐるしく変化しました。
ミルク、寝かしつけ、離乳食の準備。
朝寝がなくなり、昼寝だけになり、歩き始めて目が離せなくなり、本を読んでほしいと1日中訴えられるように。
とにかく、育児と家事で1日があっという間に終わる日々でした。

勉強
自分も何か成長をしなければと思い、娘が生まれた日から英語の勉強を始めました。
オンライン英会話をほぼ1年間続け、受講時間は合計99時間。
旅行期間中はレッスンを受けていませんでしたが、3カ月ほど海外に滞在していたため、実践できたことがモチベーション維持につながりました。
正直1日30分ほどの勉強時間なので、とても話せるレベルではありませんが、少しずつ上達を感じています。
新生児期は寝ている時間が多く、比較的時間が取りやすいですが、1歳に近づくにつれ、昼寝直後か夜寝てからしか時間が取れなくなりました。
ボルダリング(趣味)
週に3回ほどクライミングジムへ。
近所のジムの年間パスを購入し、1年間で100回以上通いました。
たまに子どもたちを連れて行くこともあり、ジムでトミカで遊んだり、他のクライマーに遊んでもらったり。
とても良いリフレッシュになりました。
一番の成果は、過去一番登れる体を手に入れたこと!!

育休の取得時期はいつがいい?
1年間お世話をしてきて、自分が思う育休取得におすすめの時期は下記です
1.生後すぐ
出産直後は母親の体が非常に大変な状態なので、育児・家事全般を引き受けるのに適切です。
何をしても泣き止まない&夜泣きの対応が大変。
食事の用意と長男のお世話をほぼこなしていました。
2.3回食が始まる頃
離乳食は本当に大変でした。
初期は食べさせてあげるだけですが、3回食あたりから自分で食べたい欲求が出てきます。そうすると食後は机も地面もぐっちゃぐちゃ。しかも食べずにぐちゃぐちゃにされることも多く、精神的にも堪えます。
離乳食を作って、食べさせて、後片付けを1日3回するのはそれだけで重労働でした。
離乳食の進み具合によって3回食の開始時期は異なりますが、我が家は生後10か月頃から3回食を始めました。
3.1歳直前
育休取得の期限ギリギリも選択肢だと思います。我が家の場合、離乳食は終わり大人とほぼ同じものを食べるようになり、食事はだんだんと楽になってきました。
しかし自我が芽生えてきて、いろいろと要求が増えて新たな大変さがでてきています。
昼寝だけになり、物理的にお世話をする時間が最も長いのも大変です。
長男の様子(3歳2か月)
おちゃらけモード全開。
何をするにも時間がかかります。着替えをさせるのや、お出かけするだけでも疲弊しています。
ただ、うれしい成長もありトイレはウンチも含めてほぼ完璧になり、とても助かっています。
よくしゃべり、こちらの言うことも理解しているので、大変なことはありつつも、少しずつ楽になってきた…気もします。

長女の様子(12カ月)
授乳終了
1歳の誕生日をもって、授乳を終了しました。やめるタイミングって悩みますよね。我が家はなんとなく誕生日に合わせました。
現在は寝る前にミルクのみ。こちらも無くして大丈夫そうなので、缶がなくなり次第、終了予定です。
意思が強くなってきた
本を持ってきて「読んで」と要求してきます。好きな本だとエンドレスになることも。
次々と持ってきて大変です。
歩けるようになった
よちよちよ歩くようになり、毎日立っては歩くを繰り返しています。
転ぶ前には上手におしりを着いて座るので、とても助かっています。
今はすごいかわいい時期ですね。赤ちゃん感がまだまだあるけどちょっと幼児になってきた感じが最高です。

終わりに
これにて「パパが1年間の育休を取った記録」は一区切りです。
日本の制度は、子育てに素晴らしい環境が整っていると実感しました。
お世話は本当に大変でしたが、それ以上に毎日小さなうれしさがあり、生活に張りを感じていました。
仕事をしているときのような、重くつっかえるようなストレスはなく、純粋に楽しい時間だったと思います。
1日を無駄にしないよう、「今日は全力で遊べたか?」と自問しながら過ごせたのは良かったです。
現在は保育園の途中入園が叶わず、育休延長中です。
もう少し育休ブログが続くかもしれませんので、更新の際はぜひご覧ください。


