クライミング用の一般的なハーネスの装着方法をご紹介します。
目次
ハーネスとは
クライミングをする際に安全を確保するために必要な安全帯です。ハーネスにはクライミングに必要な道具を付けることができます。また、ビレイをする際もハーネスが必要になります。
装着方法
1.ハーネスの紐がねじれていないかを確認します。
2.ウェストベルト→レッグループの順で足を通します。
3.両足を入れたらウェストベルトを腰の位置まで上げます。
4.ウエストベルトを締めて余ったベルトはしっかりと格納します。
5.レッグループも締めます。
6.ウエストベルトの締め具合はお腹をへっこめて握りこぶしが入るくらい。
7.レッグベルトは掌が入るくらい。
8.装着完了。
上着を着て登る場合は上着の上からハーネスを装着します。
登る準備
1.ギアループにはクイックドロー(ヌンチャク)などを装着します。
2.ロープの準備をします。
2.末端から130cmくらいのところでエイトノットの半分まで作ります。
3.ロープを写真のようにハーネスに通します。
4.ロープを通したらエイトノットを作成し、末端処理も行いましょう。
5.準備完了。しっかり効いているか確認しましょう。
ビレイ準備
1.ビレイ器をハーネスにセットします。
2.クライマーが上になるようビレイ器にロープを通します。
3.準備完了
以上!ハーネス装着講座でした。
Let’s enjoy climbing