スピードクライミングを体験してきた

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 東京オリンピックのクライミング種目の中でスピードクライミングがあり視聴された方も多かったのではないでしょうか。私もオリンピックでスピードクライミングを見て、やりたくなった一人です!
 今回はスピードクライミングの壁が4レーンある東京都昭島にあるクライミング&ヨガスタジオ PLAYでスピードクライミング体験をしてきました!(2021年9月)

目次

スピードクライミングとは

 スピードクライミングとはその名の通り、登るまでのスピード(時間)を競う競技。競技に使用される壁は高さ、傾斜、ホールドの種類、位置、角度がすべて定められており、会場が変わっても条件は変わりません。グレードは5.10ほど。
 クライマーはトップロープ(オートビレイ)で登ります。クライマーが上に引っ張られるなどはありません。登り切った時、落ちた時のみオートビレイが作動してゆっくり下りてくる仕組みになっています。

 2022年2月時点の世界記録は、男子が2017年に計測された5.208秒、女子が2020年に計測された6.96秒です。私が1日体験して一番早かった記録が20秒台だったので、登り方の根本が違う気がします。

ホールドは角度によっては結構持ちにくいです

スピードクライミングができる場所

クライミング&ヨガスタジオ PLAY ※2022年2月現在閉業しているみたいです。
 東京・昭島のアウトドアに特化した複合商業施設「MORIPARK Outdoor Village(モリパーク アウトドアヴィレッジ)」に国内最大級のスピードクライミング専用ウォールがあります。こちらのウォールは高さ15mのルートを4レーン備えています。

住所
 〒196-0014 東京都昭島市田中町610−4

体験方法

 体験の予約等をしていたジムが閉業となったため、再度開催され次第情報更新いたします。

必要な装備

 必要なのはクライミングシューズとチョーク、ハーネスのみ!
 必要装備は少ないですね。

感想

 スピードクライミング体験には約8人ほどが参加していました。といっても、常連さんばっかりで全くの初めては私達だけでした。
 体験といっても自分の好きなタイミングで登り放題です。リードクライミングはやっているので簡単にルール説明を受けてすぐに登れました。

 登っていないときはクライミングエリアの周りの芝生で寝っ転がったり、イスを用意してくれているのでそこに座って休んだり、他に方が登ったりしているのを見ています。
 8人だと全レーンが使用されていることがなく、登り放題でした。約1時間の体験でしたが開始30分ほどでお腹いっぱいでした。

 スタッフの方にお願いするとタイム計測をしてくれました。足元にボタンがあり、スタートオンに合わせてスタートします。スタート前に足元からボタンが離れるとフライング判定されます。

 グレードは5.10程度とのことで、ボルダリングで5級がコンスタントに登れる方でないと登ること自体が難しいかもしれません。私もあんなに早く登るのだから全部ガバだろうと思っていたのですが、意外に持ち手が悪くてびっくりしました!

 ボルダリングやリードクライミングとまた違ったスピードクライミング。新しい刺激があり楽しかったです!

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