北海道 ジムニー旅(2020)

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 2018年のバイク旅が忘れられず、2019年に納車されたばかりのジムニーで再度北海道旅行。
この旅行に合わせてリードクライミングができるよう練習し、大自然でのクライミング旅行を行いました。また知床で初のカヤックツアーに参加!移動だけじゃないアクティブな北海道旅行記です!

目次

北海道旅行にかかった費用は?

 7泊8日でかかった費用は26万円( ゚Д゚)。バイクと違い、燃料代とフェリー代はだいぶ金額が高かったです。2人で行ったので折半になりますが…

 フェリー代:100,000円
 燃料代:30,000円
 あとは宿泊費、食費、高速代などなど…内訳が分からなくなってしまいました(汗)

装備

 2019年に納車された新型ジムニー。注文から納車まで1年かかりました。
 ジムニーは予想以上に積載能力がないのですが、バイクと比べると持っていけるものが飛躍的に増えました。
 

 ・ジムニー:屋根にもものが載せられるようキャリアを付けました
 ・キャンプ道具(ハードウェア(3人用テント)、寝袋、調理器具、クライミング用品)
 ・着替え
 ・タブレット(ツーリングまっぷる2019をそのまま使用)
 ・スマートフォン(地図はほぼgoogle map)

北海道への行き方

 今回は神奈川から青森まで高速道路で行き、青森港からフェリーに乗りました。
 深夜は道が空いているので走りやすいですが眠気もありますので途中のパーキングエリアで仮眠しました。車だと仮眠ができるので便利ですね
 ちなみに北海道バイク旅では帰りに睡魔に襲われて、夜のパーキングエリアの外のベンチで仮眠をしました。快適ではないですね(笑)

フェリー乗車

北海道での楽しみ

 ひたすら走るだけでただただ楽しい北海道ですが、今回はクライミングカヤックをすると決めて北海道に行きました。
 北海道は夏は暑さを避けれれるのでアウトドアのアクティビティをするのにとても適しています。

ルート

 北海道ではこのように移動してきました。
 函館(観光)→小樽(クライミング、観光)→旭川→北見→知床(カヤック)→赤岩青巌峡(クライミング)→登別(クライミング)→苫小牧(帰りのフェリー乗り場)

函館
 前日の長距離移動を癒すため、ホテルを予約。
 ホテルは朝食のバイキングでいくらや海鮮が食べ放題のラビスタ函館ベイ
 受付後、少し休んで函館山に登りました。函館山から見る夜景はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに3つ星として掲載されたことがあります。

函館名物ラッキーぺエロ!カレーもおいしい

小樽
 小樽では自分たちで行く、初のリードクライミングを行いました。
 クライミング場所は小樽赤岩というところで、林道を走って駐車場の車を停め、各エリアへは10分~30分ほど歩きます。
 エリアは海沿いで振り向けば絶景が眺められます。

 観光では小樽運河で北一ホールに行きました。石油ランプを照明として使用しておりとても雰囲気があります。
 開店前に行くと、ランプに灯をともすところが見られます。

旭川
 旭川ラーメンを食べるために立ち寄りました。立ち寄ったラーメン屋はらーめんや天金。
 らーめんや天金(あさひかわラーメン村店)
 旭川市永山11条4丁目パワーズ内
 TEL.0166-48-3918
 営業時間 11:00-20:30(ラストオーダー20:00)
 火曜日定休

 旭川ラーメンの元祖とも言える豚骨スープに濃いめの醤油。私の特にお気に入りのラーメン屋です。

知床
 言わずと知れた北海道の中でも特に大自然を感じられるエリア。知床半島ではカヤックツアーに参加したり、ちょっと変わった温泉に行きました

変わった温泉
・カムイワッカ湯の滝
 活火山である知床硫黄山の中腹から涌き出る温泉が川に流れ込み、川全体が流れる温泉のようになっています。
・熊の湯
 野湯です。とても熱くて赤白い湯でした
・相泊温泉
 野湯です。海に面しており、海の状況によっては入れないそうです。漁師の方が使われる温泉ですので、邪魔にならないように使わせてもらいましょう。

カヤックツアー
 フレぺの滝(乙女の涙)、男の涙(湯の花の滝)をカヤックから見ることができるツアーに参加し、初カヤックを体験しました。ツアーにかかった費用や内容などをまとめてますので下記ボタンよりご覧ください


 宿泊は知床国立公園羅臼温泉野営場。バイク旅でもお世話になったキャンプ場です。今回も2泊して知床を満喫しました。

 ・羅臼温泉野営場
  https://kanko.rausu-town.jp/spots/view/29
  料金:1人1泊300円(管理運営負担金)

  知床の大自然の中で宿泊できるキャンプ場。なんといっても無料の野湯(熊の湯温泉)に歩いて行けます。ごみは指定のごみ袋で1枚100円で購入して捨てられます。


キャンプ場から車ですぐの道の駅 知床・らうすでは羅臼名物黒ハモを食べました。

羅臼の海味「知床食堂」
 営業時間
 5月上旬~10月下旬
  8:00~19:00(ラストオーダー 18:30)
 11月初旬〜4月下旬
  8:00~17:00(ラストオーダー 16:30)
 北海道目梨郡羅臼町本町361-1(道の駅深層館1F・2F)
 TEL:0153-87-4460  FAX:0153-87-4470
 https://www.shiretoko-syokudo.com/menu-2/#donmono
 

ウナギよりあぶらっぽい(1,300円)

赤岩青巌峡
 北海道勇払郡占冠村ニニウにある観光名所。名前の通り赤や青の珍しい巨石を見ることができます。ロッククライミングの名所でもあり、夏季にクライミングをするのに向いています。

 ここでのクライミングについては別記事で詳細を記載予定です。完成しましたら北海道クライミングボタンよりご覧ください。

登別
 北海道最終日に登別に行きました。登別は温泉が有名ですよね。あと、アヨロボルダーというボルダリングができるところがあるので、少し登って温泉入ってフェリーの出発時間までゆっくりしました。こちらも北海道クライミングでご紹介します。
 登別でクライミングと温泉を楽しんでそのまま苫小牧からフェリーに乗りました。

岩のパノラマがすごいです。景色を見るだけでも行く価値あり

 以上!北海道ジムニー旅でした。まだまだ北海道で行けていない場所やしてみたいことがあるので今後も行く予定です。
次回旅行記をお楽しみに!

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