2022年6月19日に開催されたきさらづトライアスロンに参加して無事完走しました!3年ぶに開催された木更津トライアスロンのレースレポートです。
久しぶりのトラスアスロン+初の海でのスイムでした。レース中はとても苦しかったのですが楽しい良いレースでした。
目標
スイム:30分以内→達成!
バイク:平均時速35km以上→失敗
ラン:50分切り→失敗
大学時代のサイクリング部の先輩、後輩と出ていたのでその中では勝ちたい
レースまでのトレーニング
3種目をトレーニングするため、バランスが良くなるようなトレーニングになるよう心がけた。
ランニング
一番の苦手だったランニング(今までほぼ走っていなかった)は3ヶ月前からジョギングから始め、週3回ほど30分程度で1ヶ月。その後10kmのタイムを短くできるようスピードを意識しながら走った。最終的には10km45分がベストタイム。
バイク
ほぼ室内でzwiftトレーニングのみ。一番の得意種目ではあったが、週1回も乗れていないため当日は大苦戦。
スイム
週1回、1500mを続けて泳いだ。タイムは必ず30分以内を目指していた。平日の夜に行くことが多かったため空いていてトレーニングがしやすかった。
当日の持ち物
スイム
ウエットスーツ/スイムキャップ/ゴーグル/曇り止め(ゴーグルに塗っておく)/ワセリン/スマートウォッチ/日焼け止め(レース前に塗っておいた)
バイク
TTバイク/サイクルコンピュータ/ヘルメット/サングラス/ゼッケンベルト/ゼッケン/トライアスロンウエア(サイクルウエア)/ビンディングシューズ/手袋(自転車用)/靴下/補給食(アミノ酸×3)/タオル/サンダル(レース会場で重宝します)/ボトル(ドリンクを入れておく)/バイクシール/ヘルメットシール
ランニング
ランニングシューズ
レース準備
レース当日は4時に起床する予定だったが、3時に目が覚めてしまいストレッチして5時に出発。
開催場所は自衛隊基地の木更津駐屯地。神奈川県からだとアクアラインを通って1時間ほどで到着。今回、同伴者の申請をしていたため駐車場は会場から歩いて10分くらいのところに割り当てていただいた。
6時30分から受付が開始され、検温、身分確認後、フィニッシュ地点で場所とり。自衛隊基地のため身分確認は徹底されており、退場時も指名の確認があった。
仲間と合流し8時くらいからトランジションエリアにてバイクとランニングの準備。できるだけ早く次の種目に移れるようランニングシューズの紐は解いておいた。
9時からスイム開始付近で計測チップが配布され、受け取って試泳。試泳したら逆に疲れそうだったので海につかってすぐにあがった。
レース・結果
スイム
一番の不安は海で泳ぐこと。スタート5分前から海に入るように促されスタート地点でフローティング。きさらづはフローティングスタートでした。
スタート後、約200m先のブイまでがとても苦しく、海は濁っていて前が見えない+密集で聞いてはいましたがバトル状態。少し横にそれて巻き込まれないように泳いでいたら、先頭集団ははるか彼方へ。自分はただひたすら自分のペースを心がけて泳いだ。
予想していたよりも次のブイの位置はわかりやすく、呼吸をするときの2回に1回ほどの頻度で前のブイエオ確認。一度思いっきり海水を飲んでしまい、吐きそうになった。
バイク
ど平坦のコース設定。TTバイクだったので平均35km以上を目標にしていたが、滑走路という特性上、風がかなり強く半分が向かい風。一番ひどいと時速25kmほどまで落ちてしまう体たらく…..。zwiftしかしていなかったため、TTの体制もキツく半分くらいは体勢が維持できなかった。
ラン
スイム、バイク後だと全く足が動いている感じがなく、ひたすら耐えていた。キツかった。タイムは52分だったのでそこまで悪くはなかった。
レポート
6月の梅雨時開催だったため、天候が不安だったた当日は予想に反して良い天気だった。自衛隊基地の滑走路を走れるというのは普段できないのでとても良い経験になった。
特にバイクコースは道幅がとても広いため、意図しないドラフティングも起きず走りやすい。道路でいうと2車線くらいの幅はありそう。
ランニングは自衛隊の給水車から水を出しているみたいでカッコよかった。給水所での応援がすごく良くて疲れているところにやる気を注入されました。
基地という性質上、一部の場所を除き撮影は禁止ですが後日写真をネット上にアップしていただける。
また参加したいと思えるとても良いイベントでした。