夢は世界中の岩場とクライミングジムを巡ること。
できれば外の岩場が良いですが、限られた旅行期間になるのならクライミングジムで登るのもありでしょう。
今回は1泊2日の台湾旅行にボルダリングジムを盛り込んでいってきました。
原岩攀岩館万華店 T-UPに行きました
今回、行ったジムは原岩攀岩館万華店 T-UP 。
台北駅からBannan Lineで2駅先ににある龍山駅から歩いて10分弱。
ボルダリングジムです。
台北のボルダリングジムを調べたのですが、リードクライミングのジムの割合が多いです。
8割ほどがリードメインのジムだと思います。
T-UPを選んだ理由は台北駅から近いこととボルダリングがメインであるということ。
受付・講習
受付にて赤ちゃんを連れていても大丈夫か聞いたところ、問題ないとのこと。
英語を話せる店員の方がいました。
料金
1day : 450台湾ドル(約1,900円)
※クレジットカードは使えませんでした。
朝一で行きましたが、1dayとレイトパス(18時以降)どちらにするか聞かれました。すごい謎でしたが1dayを購入。もしかしたらレイトパスじゃなくて時間利用かも…。
現金で支払いし着替え。準備が完了したら初回なので講習動画を見ました。
動画が終わると、実際に登ってみてしっかり降りることができるのか確認がありました。
ただ飛び降りるのではなく、飛び降りた後にお尻をついて、腰で衝撃を緩和させるように指示されました。
最初何を言っているのか分からなかったのですが、何とか理解しました。
意外と難しい….。
これが終わると講習修了です。
全部で10分くらいだったと思います。
帰りの荷物を全部持っていたので、ジムの端っこに置かせてもらいました。
Let’s Climbing
クライミングスペースは大きいエリアが2面、受付前に小さめに1面、トレーニングスペースが1面ありました。
ほぼ大きいエリアにクライマーが集まっています。
かなり混雑していて、マットで待機するしかないところもあり、結構危ないところもあります。
大きいホールドが多く、課題もダイナミックな動きのものが多いです。はやりの感じです。
同色のホールドを使って登ります。
トレーニングエリアは雲梯もあってしっかりしていましたが、ガラガラ。
ストレッチをしている人1名しかいませんでした。
感想
google mapでclimbingと検索するとジムがたくさん出てきます。台北はリードのジムが多く、リードのほうが人気があるのだと思います。
今度はリードのジムに行ってみたいです。
T-UPは初心者の方も多く、どのレベルの人でも楽しめるジムでした。
当然ですが周りは中国語で話しているので、普段と雰囲気が違いアウェー感を楽しめます。あんまり話しかけられることもなく、もくもくと登っていました。
クライミングジムにオリジナルのTシャツとかあれば買いたかったのですが、台湾ならではのものは何もなく、日本のジムと同じ商品ばかり。というか日本製の東京粉末などが売っていました。
クライミング好きであれば、日本から近い台湾のジムでいつもと違う環境でのクライミングは面白いと思います!
それではまた👋