【2023年】子連れ・赤ちゃん台湾旅行  ~役立ち情報~

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2023年1月の3連休で家族で台湾に旅行に行ってきました。
1泊2日の弾丸旅行でしたが、早朝出発、深夜帰国のフライトだったので丸2日間遊べました。
新型コロナウイルスの影響は思っていたより少なく、マスクの着用くらい。日本で観光するのと大差ありません。

家族3人(子供は生後約3ヶ月)で初めての海外旅行でしたが、台湾は赤ちゃんにとって、とても優しい環境で過ごしやすかったです。今回の記事は赤ちゃん連れが参考になるような役立ち情報になります。

※台湾の状況
2022年9月から観光の渡航が再開され、2023年1月現在は台湾到着後、簡易的な検査キットを受けるのみです。

目次

事前準備

パスポート
生後1か月の時に作成。赤ちゃんの顔写真は家でスマートフォンで撮影。白いシーツの上に置いて撮りました。
子供は出入国の際に自動ゲートが使えず、対人での確認になるため画質はそこまで気にしなくて良いみたいです。
申請から1週間ほどで受け取ることができました。

赤ちゃんの荷物
ベビー用品が大量にあるので登山リュックと大型のスーツケースを準備。

おむつ:100均の圧縮袋と手持ちのポーチに入れて22枚。
ミルクほほえみ粉ミルク140ml×2個とほほえみキューブ2袋(200ml×2個)用意。ほぼ母乳なのでミルクは少な目です。ほほえみキューブは使いませんでした。
montbellのサーモボトル:ミルク用のお湯を持ち運ぶ用。使い勝手よし、別記事書いてます。こちらから
いろはす:ミルクの湯冷まし用。軟水がいいらしい。
授乳ライト:夜の授乳に
ブランケット:下に置くときなどに。授乳ケープとしても使えます。
着替え:5着。おむつ漏れなどで、予備は1着だけになりました。危なかった。念のため防寒着も持っていきましたが使わず
おしゃぶり:ぐずったら使っています
おしりふき:現地でも購入できますが、持っていきました。

simカード(インターネット)
事前にAmazonで使い捨てsimを購入しました。Amazonの商品ページはこちら
「FAREASTONE 台湾] 台湾 4G-LTE データ通信 使い放題 プリペイドSIMカード (3日間)という商品で3日間使用でき760円です。
商品到着後、日本でアクティベート(使う日やメールアドレスなどを入力)し飛行機内でsimカードを差し替え。
インターネットの速度はとても早く満足でした。

simカードとピンが付属しています。

ホテル
Booking.comで予約。支払いは現地でカード払いにしました。
台北駅近くに予約したはずが違う支店だったみたいで、行ってから気がつきました。予約時に住所をよく確認しましょう….。

飛行機

Peach航空の公式サイトで購入しました。

行き(フライト時間:4時間)
05:50発
08:55着(現地時間)

帰り(フライト時間:3時間)
20:55発(現地時間)
00:50着

金額:119,600円(税込)
家族3人の往復料金です。(1歳までは座席を購入しない場合、無料でした。)

プラン:バリューピーチ
ピーチは3種類プランがあり、バリューピーチは真ん中のクラスです。一番安いシングルピーチでは預け荷物が有料なのと座席が選べないため、バリューピーチにしました。また、バリューピーチなら、急な日程変更が可能です。

飛行機の座席はピーチの公式にも記載されていますが、トイレが一番後ろにあるので最後列が便利です。

出発まで

家から出発
前日は定時で仕事を終え21時に就寝。当日は2時30分に起きて3時に家を出ました。
ピーチは羽田の第3ターミナルなので、羽田空港p5駐車場に駐車。駐車場はどの階も空いていましたがターミナルへの移動に便利な3階は結構混んでいました。4時30分前に到着。

チェックイン
カウンターは空いていたので、到着後すぐにチェックインできました。
行きはワクチン接種証明や陰性証明の提示などはありません。
使いませんでしたが、子供用のベビーカートを使用するか聞かれました。

搭乗
5時30分から搭乗開始。国際線は出発時刻の50分前までに手続きを完了する必要があります。
1時間30分くらい前に搭乗手続きをしました。早朝だったのでがらがら。

機内
ピーチは飲み物も有料です(機内販売有り)。必要があれば持ち込みをした方がよいと思います。赤ちゃんは飛行機の移動中ほぼ寝ていました。機内には座席モニターはもちろん、スマホなどの充電口もありません。 
飛行機内で一回授乳していました。

台湾桃園国際空港

台湾桃園国際空港到着後は新型コロナウイルス検査キットを受け取り、入国して両替後、MRT(電車)で台北駅に移動しました。
出国時、入国時に赤ちゃんはパスポートの自動認証ができないため、係員がいるところでパスポートと顔の照合があります。

新型コロナウイルス検査キット
台湾桃園国際空港到着後にコロナウイルスの検査キットが通路にご自由にどうぞ状態でおいてありました。気が付かない人もいそうなくらい机に置いてあるだけです。
一つの検査キットで4回検査できます。(1人1つ)

空港で検査をする必要はなく、ホテルにチェックイン後に検査しました。
検査結果は写真で撮っておき、店で提示を求められたら提示する運用です。少し高級なレストランとかにも行きましたが、提示することは一度もありませんでした。

鼻の粘膜検査キットでした。15分くらいで結果がでます。
結果は写真にとっておき、求められたら提示するみたいです。(提示を求められませんでした)

授乳室
空港内でおむつ替えと授乳をしました。ソファーやおむつ替え台、ミルク用の熱湯マシーンがおいてあります。

鍵ももちろんかかります。
熱湯、ぬるま湯、水を選べる

両替
入国後すぐ近くにある両替所は混んでいました。両替をする機械は空いていたので機械で両替しました。言語で日本語を選べるので簡単です。パスポートと日本円があれば台湾ドルに両替できます。
びっくりしたのが台湾はクレジットカードが使えないところが多いです。まだまだ現金主義ですのでカードが使えない前提で両替したほうが良いでしょう。
駅の至る所にATMがあるので足りなくなったらキャッシングにしたほうが余計に両替することがなく良いかもしれません。
中国語か英語しか言語を選べませんでしたが、そんなに難しくありません。キャッシングの方が両替より時間もかかりませんでした!

現在のレートは1台湾ドル=4.2円ほど(2023年1月10日時点)

移動手段

MRT(地下鉄)
空港から台北駅まではMRT(地下鉄)で特急なら35分、各駅なら50分ほど。
特急が来ずに各駅に乗りました。
電車はICカードがあると便利です。Suicaみたいですが現金のみでチャージできる金額が100台湾ドル、200台湾ドルなど決まっていて、おつりがでないので100台湾ドルを現金で用意しておいた方がいいでしょう。
ICカードは案内所で対人で購入でき、コンビニでも買えるようです。(カード一枚100台湾ドル)
空港から台北駅までは160台湾ドル(672円)です。
大体どの駅にもおむつ替えスペースはありました。

青いほうの機械でチャージできます(現金のみ)。ICカードの新規発行も機械ではできません。

タクシー
タクシーは街中を走っている空車のタクシーを止めて簡単に使えます。料金は日本より若干安いくらいです。

バス
今回は利用していませんが電車より安いみたいでした。

赤ちゃんを連れていった感想

台湾は空港、駅、ホテル、店どこに行っても優しくしてくれました。
飲食店に行ってもおむつ替えスペースに授乳用のソファがおいてあったりといたれりつくせり。
マッサージも2回行きましたが、どちらもマッサージしながら赤ちゃんをあやしてくれたりありがたかったです。

終わりに

今回、時間が短かったのでかなりの距離を歩きましたが、さすがに疲れました。
以前のような体力勝負の旅ではなく、もっとゆっくりとした楽しみ方ができればよかったかな。

今回は役立つ情報記事に絞って書きました。
次回は観光ブログを書きますのでよかったらご覧ください。

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