Uber? × taxi? ×レンタル自転車?【ロサンゼルスの移動手段】

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今回のアメリカ旅の最終日はロサンゼルスで過ごしました。行ったのは西海岸のビーチくらいであまり観光はしていないのですが、交通手段が面白かったので紹介します。

目次

Uber それとも Taxi ?

街中での移動はUberをよく使いました。Uberは日本では食品のデリバリーとして有名ですが、アメリカではタクシーと同じように料金を支払い目的地まで運んでくれるサービスを展開しています。
タクシーとの大きな違いは3点。

・Uberで使用する車両は個人のものを使用している(普通の自動車のため見た目でuberとわからない)
・料金は前払いでUberのアプリ内で完了する
・アプリで配車を頼む

今回、Uberを5回ほど、タクシーを1回使用しましたがUberのほうが断然よかったです。理由としては

・料金が安い(タクシーの半額以下で乗れました)
・評価システムがあり、評価が高い人から配車で優遇されるみたいです。そのため運転手の態度がよい
・事前に料金がわかる(追加等は一切なし)
・事前に目的地までのルートがわかる(運転手はアプリのルート通りに走る義務があります)
・配車時も車がどこにあり、あとどれくらい時間がかかるかアプリ上で見ることができる

Uberが増えたためタクシーは減っていると思います。道路で見かけて乗ろうとしましたが、流しで捕まえることはほぼ無理みたいです。
デメリットとしてはGPSアプリを使用するため、バッテリーの消費があることです。スマホのバッテリー残量が少なく、運転手と会えるまでバッテリーが持つか危ない時がありました。
料金が明確で安いUberがおすすめです。

Uberの使用方法

Uber自体初めて使用しましたが、とても簡単でした。手順は下記になります。

1.アプリをダウンロード

アプリをダウンロード後、立ち上げて個人情報、クレジットカードの情報を入力します。
クレジットカードで支払っていたのですが、最初使用できていても、次に使おうとするとNGが出てしまうこともあり、最終的に3枚のカードを登録しました。apple payでの支払いができればそのほうが安定しそうです。
アプリは日本語のため安心です。

2.配車
目的地を指定するとコースと金額が出てきます。
※コースは変更できません。金額も追加になることはありません。
配車できる車両の一覧が出てきます。大きい車など指定がある場合はマッチする車両を選びます。特に指定がなければ一番上に表示される車両が安くて運転手の評価も高い車両になります。
出発地点は現在地、または指定が可能です。

3.車がきたら
配車後、指定した車が到着したら乗り込みます。親切にUberのステッカーを張っている車が多かったです。市街地だとわかりにくい時もあるかもと不安もありましたが問題なく乗り込めました。
運転手もUberのアプリで位置情報をONにしているため、わかりやすいです。頼むほうもアプリの位置情報をONにしたほうが親切です。下車後、GPSは自動的にOFFになります。

4.下車
目的地についたら下車します。この時は支払いやサインなどはありません。普通に車を降りるだけで大丈夫です。
アプリから運転手の評価やチップの支払いが可能です。(特に何もしなくても問題ありません。)

近距の移動におすすめはレンタル自転車/電動キックボード

近距離の移動でUberを呼ぶほどではないけど、歩くには遠い距離にはレンタル自転車またはレンタルの電動キックボードが便利でした。

ロサンゼルス市内には至る所に電動キックボードや電動自転車が置いてあります。借り方はいたってシンプルで登録しているアプリと同じ借りたい乗り物のQRコードを読み取るだけ。距離や時間に応じて金額が発生します。
料金はちょっと高めです。10分で6ドルくらいでした。

今回はBirdLimeという2つの会社のサービスを使用しました。
どちらも使用方法はほとんど同じです。

使用方法
1.アプリのダウンロード
 Bird、Limeと検索すると出てきます。ほかにも別の会社も同様にサービスを展開しています。

2.会員登録
 クレジットカードなどの支払い登録を行います。
 言語は日本語が使用できました。

3.乗りたい乗り物のQRコードをスキャン
 歩道に置いてある乗り物はどれでも使用できます。乗りたい乗り物のQRコードをアプリ内からスキャンします。

4.乗り終えたら歩道に置くだけ。
 返却は、歩道の邪魔にならないとこであればどこでも返却することができます。
 歩道が広いため、返却場所には困りませんでした。
 Limeは使用後に写真を撮る必要がありました。

結構速度が出ます。Max30㎞ほどだと思います。

注意点
・必ず車道を走行します
・キックボード禁止のエリアがあります。禁止のエリアに入った途端、動力が切れました。
・ヘルメットが推奨です。ただ、ヘルメットを使用している人はほとんどいませんでした。

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