2019年10月に納車され約2年半が経ちました。
車中泊やキャンプ旅を何度も行ってきた実体験レビューをお送りします。
ジムニーってどうなの?
軽自動車最強とも言われる本格四輪駆動車のジムニー。
筆者は自家用車としてジムニーに乗っています。買い物、移動、旅行、キャンプは全部ジムニーです。
ジムニーを購入して大満足していますが、人を選ぶと思います。
メリット
・かっこいい
・オフロードや雪道でも安心
・運転は意外と快適
デメリット
・積載性が少ない
・2ドア
・高速では出力が足りない
ハイ。デメリットが多いです。同じ軽自動車と比べても積載能力は低いです。お子さんがいるご家庭や大きい買い物をしたいときは不便でしょう。
60インチのテレビを買って、車に乗せようとしたら全く乗りませんでした。ルーフキャリアを付けていたので何とか載せて持って帰りました…
ジムニーかハスラーで迷ってる。どっちがいいだろうと何度か聞かれたことがあります。迷うくらいならハスラーです。
ジムニーを購入して良い層はジムニーしか考えられない人だけです。日本だとそもそもオフロードを走ること自体めったにないですからね。
走行性能
一般道
全く問題ありません。小回りが利いてとても楽です。駐車場も軽自動車専用だけ空いているときなど地味に助かります。
高速
100㎞/h制限の道路であれば全く問題なく、快適に走行できています。新東名など一部区間の制限速度が120km/hになったところもありますが、120㎞/hだと流石にきついです。105㎞/hくらいまでが快適に走行できます。
オフロード
ええ。ジムニーで行けないところは他の車でも無理でしょう。ノーマルでも走破性抜群です。
雪道
ノーマルタイヤにチェーンを使用して何度か走行しています。あまり大雪の場所には行ったことがないですが、駐車場で写真のように積もった雪でしたら全く問題ありませんでした。
実燃費は高速道路多めで大体14㎞くらいです。
車内
慣れるまでは毎回ドア付近を手探りで探していましたが、慣れるとこっちの方が楽ですね。今ではこちらに慣れてしまったためレンタカーなど借りた際はほぼ間違えます。
運転席、助手席は問題ないですが、それ以外は狭いです。4人乗りは一応できますが、後部座席はかなり窮屈です。
車内に自転車を入れる検証記事を作成しています。記事は下記ボタンより
車中泊
ジムニーでも車中泊は可能です。なんと新型ジムニーは座席がフラットになります。多少の凸凹はありますが、マットを引けば快適に車中泊ができました。
旅の時は荷物が多いのでルーフキャリアに着替えやキャンプ用品など全部上に上げてます。1人で車中泊をするときは半分荷物スペースとして中に入れられます。
カスタム
積載性を上げるためにルーフキャリアとバイクキャリアを付けています。
C.L.LINK製
ルーフキャリア アルミ製 ジムニー JB64 JB74
重量:21㎏
最大積載荷重:100㎏
組み立ては素人2人で30分くらいかかりました。ねじで止めるのに若干苦戦しました。
商品公式ページはこちら
YAKIMA製
スペアライド 2台積載(商品番号:yakima-8002599)
積載可能な自転車 重量:最大15kg
積載可能台数:2台
耐荷重:30 kg
梱包サイズ
サイクルキャリアの記事は下記ボタンより
適合車種例)
・TJラングラー
・JKラングラー
・JLラングラー(バックカメラの移設が必要)
・FJクルーザー
・エスクード
・RAV4
・L663型ディフェンダー
・ジムニー
・パジェロミニ
商品ページはこちら
操作している感が抜群のジムニー大満足です!